ビスト財団当主が理事長を務める、アナハイム・エレクトロニクス工業専門学校（通称アナハイム工専）の制服として採用されているブルゾン。
工業高校の作業着的な側面だけでなく、軍需産業の担い手という側面を意識してか、空軍のジャケット的なニュアンスを持つデザインが特徴。
通常の海外生産ものの無骨なミリタリーウェアとは異なり、量産までを国内の工場で仕上げ、「街着としてのミリタリージャケット」という雰囲気にこだわりました。
高級感ある生地や頑丈なリブ、しっかりとした縫製はもちろん、特徴的な切り返しや両肩の肩章、オレンジの生地を使用した裏地に、胸に施したアナハイム工専の刺繍ロゴなど、さり気ないデザインがマニアック。
テストパイロットやMSGメカニックへの憧れを実感できる、宇宙世紀の空気を感じる一着です。

※バナージはこの制服を改造して着用しています。